齋藤一徳のボルダリング解説

2020年に開催される東京オリンピックで正式種目に採用された「スポーツクライミング」。
なかでもボルダリングは気軽に行えるスポーツとして、いま急速に愛好者が増えています。

以前では考えられないほど、ボルダリングはいまや知らない人がいないほど知名度が高いスポーツとなりました。
しかし、その詳しいルールやマナーはというと、わからない方も多いのではないでしょうか？

ボルダリングのルールとしては、基本的に同じ色・同じ数字・同じ形のテープだけを追って登っていくのがルールとなります。
これがそれぞれのルートの難易度になります。
ということは事前に壁を観察してしっかりとルートを考えなければなりません。

その際に気を付けなければならないのが、マットの上には登ってはいけないということです。
登っている人がいる場合は危険なのでマットの外に出なければならないのです。

一見シンプルなようで、奥が深いのがボルダリングなのです。